京都散策1 (2024/12/23)
いくつかのカメラを使って趣味のスナップ撮影をしていると、だんだんと使うカメラとレンズが限定されていったりする。
理由は結構ずぼらなもので、いつも手元に置いてあったり、バッテリーが充電されていたり、操作方法が慣れていたり、レンズの画角になれていたりするからである。
そこで防湿庫から他のカメラらを取り出し、普段使わない短焦点レンズをつけてスナップに出かけると、撮りなれた角度、撮りなれた画角、撮りなれた構図とは違った写真を撮らされることになる。
普段はrawデータで撮影をして後で現像するのだが、折角なので面白そうなカスタムイメージを使って、50㎜というaps-cカメラでは長焦点にあたるレンズで撮り歩くと、いつものスナップの街歩きが新鮮に感じた。
自分のお気に入りのカメラとレンズに絞って使うというのも良いが、カメラとレンズを変えることで、新たな撮影体験と写真に出会えた気がする。